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2006年03月20日

無防備地域宣言運動の正体

島とうがらし日本法務省外局公安調査庁、通称公安から、認定されました。

「平成18年「内外情勢の回顧と展望」より
第3 平成17年の国内情勢
 3 共産党・過激派等

〈 沖縄を始め各地で,米軍再編・強化反対を掲げた反基地運動を展開〉
 沖縄・米軍普天間基地の返還問題をめぐり,沖縄県内の共産党や過激派などは,反基地団体による「基地の即時返還・県内移設反対」を掲げた基地包囲行動や反基地集会に積極的に参加した。
 また,同基地代替施設の建設予定地である名護市辺野古では,海底ボーリング調査の開始を警戒し,地元の反対派住民と座込み監視行動に継続して取り組むとともに,辺野古海域に設置された調査作業用の足場を占拠し,小型船による海上パトロール行動を連日にわたり実施した。こうした一連の反対運動に対し,本土の過激派などは,沖縄現地に活動家を派遣したり,活動資金調達のカンパ活動に取り組むなどして支援した。
(3) 市民層への浸透に力を注いだ過激派

〈 MDSは,イラク民主化勢力支援や「無防備地区宣言」運動を通じて,市民を結集〉
 社会主義社会の実現を標榜する「民主主義的社会主義運動」(MDS)は,イラクの「民主化勢力」代表を招いて反戦集会を開催するなど,独自の存在感を示した。特に,MDSが進めるイラク反戦運動では,市民層の結集を図る受け皿として,各地に「イラク市民レジスタンス連帯委員会」を立ち上げ,イラク市民の戦争被害などを紹介する各種イベントを実施して,同連帯委員会の会員拡大に努めた。
 また,MDSは,政府の有事体制づくりに反対する運動として,ジュネーヴ諸条約追加議定書を根拠に,「無防備地区宣言」条例の制定運動に取り組み,東京・荒川区など8自治体の住民らで運動体を組織し,それぞれ条例制定の直接請求に必要な法定数を超える署名を集めた。さらに,MDSは,各地の運動体で構成する全国ネットワークが,著名人らを呼び掛け人として運動推進を呼び掛ける「1,000人アピール」への賛同人集約や学習会に取り組むなど運動の伝播に努める中,運動に協力した市民に,傘下団体の集会への参加を呼び掛けたり,機関紙の購読や組織への加盟を働き掛けた。 MDSは,今後も,イラク「民主化勢力」への支援運動と「無防備地区宣言」運動を活動の柱に据え,市民の結集に努めていくものとみられる。



〈 中核派は,傘下大衆団体を隠れ蓑に,労働組合などへの浸透を強化〉
 中核派は,労働運動を重視する「新指導路線」(平成15年提起)に基づき,労働戦線における勢力拡大の取組に全力を傾注した。特に,教員への浸透を「教労決戦」と称して,高校などの卒業・入学式の国歌斉唱,国旗掲揚時の起立問題に揺れる教員に対し,東京を始め大阪,広島などで,出勤時に「日の丸・君が代強制拒否」を訴えるビラを配布した。さらに,同派の大衆団体「とめよう戦争への道!百万人署名運動」のメンバーらを動員し,教職員組合事務所を個別に訪問させるなど,オルグ活動を繰り広げた。また,「新しい歴史教科書をつくる会」編纂の教科書が文部科学省の検定に合格したのを受け,これに反発する教職員組合や市民団体に対し,中核派系大衆団体を前面に立て共同行動を呼び掛けるなどして,自治体に不採択を求める署名運動や要請行動などに取り組む中で,教員や市民を同派主導の学習会に招いたり,採択阻止の集会に参加させるなどして取り込みを図った。こうした結果,“全党総決起の場”として,11月に開催した恒例の「全国労働者総決起集会」(東京都内)には,過去最高の約2,700人(平成16年は約2,350人)の参加者を集めた。また,同集会には,韓国・全国民主労働組合総連盟や米国・国際港湾倉庫労働組合から代表団を招き,「労働者の国際連帯」を内外に強くアピールした。
 中核派は,平成18年も,機関紙「前進」に年頭の「革命軍アピール」を掲載し,武装闘争路線を堅持しながら,当面,組織拡大に向けた取組を継続・強化していくものとみられる。



〈 解放派や革マル派は,労働者や市民団体への浸透に努める〉
 革労協解放派の主流派と反主流派は,それぞれ,東京,福岡などのいわゆる「寄せ場」で,日雇い労働者などを対象に,炊き出しなどの生活支援や労働条件の改善を求める行政機関への要請行動などに取り組み,組織のすそ野の拡大に努めた。
 また,革マル派は,基幹産業労組への影響力の拡大に取り組むとともに,反改憲運動を通じて市民層への浸透に努めた。これに対して共産党は,「しんぶん赤旗」で,革マル派が反改憲運動に入り込んでいるとした上で,「市民団体を装って憲法運動に接近する革マル派の狙いは,民主的な運動のかく乱・破壊である」などと指摘した。


(参考)
拙ブログ
目的達成のためには
「無防備都市宣言」の実態
新左翼セクト「MDS」(民主主義的社会主義運動)とは何者なのか。
「MDS」は平成十二年八月までは「現代政治研究会」を名乗っていた。その前身は「民主主義学生同盟」(民学同)である。

「MDS」綱領(平成十二年八月)は次のように述べている。

「我々の変革の目標は民主主義的社会主義である」。「民主主義的社会主義とは生産手段の真の意味での社会的所有を実現することである」。「マルクスのいう『各人の自由な発展が万人の自由な発展の条件であるような一つの協同社会』を実現することである」

 明言されているように、彼らは未だにマルキストであり社会主義者である。
(どういう訳か、「MDS」ホームページではこの綱領が隠されている)

詐欺まがいの市民運動 ~無防備地域宣言~

警戒しよう

敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 / 「民間防衛」P235より引用

世界とともに平和に生きることを欲しないスイス人があろうか。戦争を非としないスイス人がいるだろうか。われわれが軍隊を国境に置いているのは、他の国がわれわれを平和に生きさせておいてくれるためである。
 人類の幸福は、われわれにとって重要なことだ。われわれは力の及ぶ限りそれに貢献している。たとえば赤十字の活動、開発途上国に対する援助、戦争状態にある国の利益代表など。ところが、現実はこのとおりである。
 それを知らないとしたら、われわれは、お人好しであり、軽率だということになるだろう。われわれを取り囲む国々が武装し続ける限り、われわれは国家の防衛を怠ることはできない。
 ヨーロッパで対立する交戦国によるスイス攻撃の可能性を、われわれは、最近の二つの大戦の経験にかんがみて、よく考えなくてはならない。
 潜在的は敵を仮定--その宣伝文句に基づいて判断することは、たとえその宣伝文の中に、聖書の文句が引用されていようとも、できないことだ。われわれは、にせ平和主義者たちが、武装するのをやめないでいることを確認している。われわれの信念は誠実なものである。われわれは、だれ一人殺そうとするつもりはないが、ただ正当防衛を確保しなければならぬ。
 われわれが武器を使用せざるをえないようなことがないように!われわれは、これ以上に真摯な願いを持たない。
スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵はわれわれの抵抗意志を挫こうとする / 警戒しよう -


無防備地域宣言


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いやぁ、日本って、平和ですねぇ(棒読み

~~ 引用開始 ~~

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無防備宣言に賛成する箕面市長の愚【愉快な市民派たち@箕面】at 2007年02月27日 00:56
初めまして、いつも楽しく拝見しています。
この度“FFIはトリプルプレー(同時に三つのことを実現)を成し遂げました”
と言うサイトがありますので、トラックバックさせて頂きました...
トリプルプレー【We absolutely insist on enjoying life!】at 2007年04月20日 05:24
この記事へのコメント
だから、あれほど極左の情報をあれこれと通報しますたと何度・・・

言ってなかった(照

今度は「焦点」が楽しみですw
Posted by 某所の住人@沖縄 at 2006年03月26日 03:56
無防備地域宣言運動の真の狙いは首都侵略

無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会

無防備地域宣言運動の真の狙いは首都攻略のための準備である。首都周辺の無防備地域宣言運動の展開地を見ればあきらかである。南西からは藤沢、日野、国立の各市と大田区であり、東からは市川、荒川の市と区、そして東京湾からは品川と大田の両区である。
地図を注意して見てもらいたい。藤沢市と品川市は相模湾と東京湾に上陸堡を提供し、日野市、国立市、大田区で多摩川の渡河の拠点と橋頭堡を、荒川区は荒川の橋頭堡を提供する位置にある。また市川市は江戸川渡河のための拠点となる。首都に向かって藤沢に上陸し、国立から右回りに左翼を形成し、市川から荒川区を通って、左回りに右翼を形成すれば見事に両翼包囲の体勢となる。あとは品川、大田から直接首都に揚陸すれば、首都は孤立し、占領される。
無防備地域宣言により戦力の空白が生じれば、これらの地域は無血占領され、容易に敵に利用される。しかもこの無防備地域宣言運動の配置は偶然にしては出来すぎである。本運動の本当の狙いは、日本侵略への協力に他ならないのだ。
Posted by 無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会 at 2006年04月03日 20:19
国立市民は犯罪者になりたいですか。

無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会

国立市民の皆さん、「国立市平和都市条例」の運動に協力することは、犯罪です。
「無防備地域宣言」は、地域を敵に明け渡すことです。無防備地域を攻撃すれば確かに違法ですが、占領することはまったくの合法です。占領したあとで敵が軍事使用することも違法ではありません。ただ単に無防備地域宣言の要件を満たさなくなるだけで、宣言は無効になり、その時点で味方から攻撃されます。
宣言をすることは、敵をその地域に呼び込み、協力(通謀)することになるだけなのです。これは「外患に関する罪」といって、刑法にもある、重大犯罪です。

(外患誘致)
第81条 外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。
(外患援助)
第82条 日本国に対して外国から武力の行使があったときに、これに加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与えた者は、死刑又は無期若しくは2年以上の懲役に処する。 
(未遂罪)第87条 第81条及び第82条の罪の未遂は、罰する。
(予備及び陰謀)
第88条 第81条又は第82条の罪の予備又は陰謀をした者は、1年以上10年以下の懲役に処する。

無防備地域宣の運動への加担をやめますか、それとも犯罪者になりますか。
Posted by 無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会 at 2006年04月24日 19:17
▼「無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会」こそ迷惑な犯罪者だ!!


▼「無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会」こそ迷惑な犯罪者だ!!
無法コピペに、カーマニア系ブログ管理者が怒りの告発
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserID=139692

▼「無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会」の嘘を暴く!
このままでは日本国民は全員「戦争犯罪人」に・・・
http://d.hatena.ne.jp/claw/20060314#p1


▼ 嫌 韓 下 流  ~『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科~
http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309
↑毎日コンテンツ増殖中! 情報もお待ちしています。
Posted by 「無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会」の嘘を暴く会 at 2006年05月17日 08:41
防犯・防諜普及会

北朝鮮による侵略に備えましょう。

日本政府の動議により、北朝鮮非難の安保理決議1695号が可決しました。これに対し北朝鮮は強く受け入れを拒否しています。国際社会から孤立した北朝鮮にとって今後の進展は厳しいものとなり、局面の打開を目指して一気に軍事的行動に出てくる可能性が高くなります。国民の皆さんは、進んで国防に協力しましょう。特に開戦に備えてスパイ活動やテロ活動を強化しますので、周囲に工作員や、北朝鮮に協力しそうな人物がいないか気をつけましょう。また反政府的な言動をするグループなどが防衛行動を妨害するかもしれませんので積極的に情報を政府機関に通報しましょう。
(以下、あて先明記のこと。)
内閣情報調査室
http://www.iijnet.or.jp/cao/cas/jp/goiken.html
公安調査庁
psia@moj.go.jp
自衛隊情報本部
kouhou1@joint.info-jda.go.jp
自衛隊中央情報保全隊
gsopao@jgsdf.info-jda.go.jp
警察庁警備部公安課
http://www.npa.go.jp/goiken/index.htm
入国管理局
http://www.immi-moj.go.jp/cgi-bin/datainput.cgi
政府機関への総合窓口
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
Posted by 防犯・防諜普及会 at 2006年08月09日 14:25
首都圏の無防備地域宣言運動が敵国の“首都占領”を陰謀している,との主張はなかなかユーモラスですね.笑えない冗談ですが….

軍事マニアの皆さんが喜びそうな「首都侵攻シュミレーション」の戦術的価値は理解しましたが,ここでは根本的な疑問を1つだけ提起しておきます.この首都侵攻にいう「敵国」とは具体的にどこの国を想定しているのでしょうか?ありもしない空想上の軍隊が突然ワープでもして東京湾・相模湾沖に出現した,という設定ですか?果たして空想や妄想を語っているのはどちらでしょうか?

現実問題として,首都圏の太平洋岸に上陸後の進攻能力をも含んだ戦力を展開可能な国は世界に1つしかありません.あなたがたとあなたがたの支持するエライ政治家さん達が(軍事同盟として)仲良くしたいと心から願っておられるアメリカ合衆国ただ一国だけです.その他の国の軍隊には,戦闘能力の点からも兵站能力の点からも不可能です.

ありもしない有事の不安を煽って市民を騙し,物心両面から戦争への協力を強制するような輩こそが非難に値すると思います!無防備地域宣言の法的正当性がどうとか実効性がどうとかいう以前に,ご自身の主張が憲法九条にいう「国際平和を誠実に希求する」態度に合致するかどうかを反省されてはいかがでしょうか.
Posted by 「無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会」の嘘を暴く会会員No.2 at 2007年06月10日 03:23
ついでにもうひとつ.無防備地域宣言をすると“犯罪者”になるという,これまたユーモラスな主張について申し上げます.

犯罪に該当するという法的根拠は,ご本人が紹介されていらっしゃる通り,刑法第81条【外患誘致】及び第82条【外患援助】とその未遂・予備規定でしょうが,自ら墓穴を掘られるとはご苦労様としか申し上げようがございません.

では,具体的に検討していきましょう.第81条条文は【外国と通謀して~】となっています.無防備地域宣言のどこに,敵国と“通謀”する意思があるのでしょうか?「通謀」とは「通信謀議」あるいは「交通謀議」が語源と考えられますから,互いの明確な意思疎通を前提としています.広辞苑には「ぐるになってたくらむこと」とあります.普通に考えれば当然そういうことです.警察や司法がどんなに無茶な解釈をしても,無防備地域宣言が外患誘致に該当することは“法学的に”有り得ません.

次の第82条も結局は同じ点に陥穽があります.日本有事の際,敵軍に【加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与え】ること.これほどまでに積極的な造反の意思が必要だと法律で定められています.言うまでもなく,これまでもそしてこれからも,無防備地域宣言の条例文に「戦争になったら敵に積極的に加勢して日本を滅ぼそう」などという文面が入ることはありません.

無防備はあくまで「反戦・反軍事」の思想を体現するための運動です.武器があるから攻撃されるのであって,武器がなければ攻撃されない.逆説的に「攻撃されたくないなら武器を捨てよう!」という発想です.「そうは言っても自衛隊は国民を守るためのものだし…」とお考えの方がいらっしゃれば,それは大きな誤解です.軍隊とは防衛を目的とするか否かに関わらず,本質的に市民を傷つけるための組織です.その証拠に,いみじくもこの自ら墓穴を掘ったご苦労な方がおっしゃっています.もし被占領地域が敵に利用されたら「その時点で味方から攻撃されます」と.軍隊(=自衛隊)にとっては,市民や国民の命なんて問題ではないのです.彼らの一番の関心事は,いかにして敵を殺し,彼らが忠誠を誓う国家と天皇に奉じるか,です.

無論,自衛隊員のひとりひとりがこんな時代錯誤の軍国主義者ばかりだと言っているのではありません.警察官もそうですが,中には使命感と正義感に溢れる方もいらっしゃるでしょう.しかし,軍隊や警察という組織それ自体が,本質的に国家の暴力装置としての性格を帯びているという事実は歴史が証明するところであり,疑いようもありません.自衛官や警察官のひとりひとりが己の権力の重大さを認識し,それを抑圧や排除の道具として使ってしまわないように,常に自律と自制の努力を怠らないようになってはじめて,その人は正義の自衛官・警察官だと呼べるのではないでしょうか.

とにかく,無防備地域宣言が外患誘致や外患援助に該当するなどという,低レベルで浅ましい嘘とそれを言いふらす連中に騙されないようにしましょう.民主主義社会の主権者たる私たちこそが,日々の暮らしの中で「平和とは何か」を真面目に考えていくことが必要なのだと思います!
Posted by 「無防備地域宣言の嘘を暴く国立市民の会」の嘘を暴く会会員No.2 at 2007年06月10日 04:07
そもそも無防備地域宣言は憲法94条に反しますから外患誘致云々以前の問題ですよ
Posted by 凪 at 2007年08月11日 23:27
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