テレビの終わりの始まり

vocka

2011年04月14日 09:00





866 :Trader@Live! :sage :2011/04/15(金) 00:18:20.11 ID:0pwOTOTe



池上の番組で学者が”三十キロ以遠の放射能はきれいな放射能”とかアホ言ってた直後、

番組がおわるかおわらないかという時点で、緊急で



”三十キロ範囲外の村でも基準値を超える放射能が検出されました!”



というニュースが飛び込んできたとき、
866 :Trader@Live! :sage :2011/04/15(金) 00:18:20.11 ID:0pwOTOTe



池上の番組で学者が”三十キロ以遠の放射能はきれいな放射能”とかアホ言ってた直後、

番組がおわるかおわらないかという時点で、緊急で



”三十キロ範囲外の村でも基準値を超える放射能が検出されました!”



というニュースが飛び込んできたとき、




池上がそれに触れるわけでもなく、




”今までこの番組で(われわれがエラソーに)言ってたことは全部違っていました”と訂正するわけでもなく




マスコミの情報は刻々と変化するから全部信用しないで!と啓蒙するわけでもなく、




バツが悪そうに、しらーっとして番組を終わらせた時点で


テレビの権威は完膚なきまでに消滅してしまったと思う。




だって、これじゃ、どんなバカだって気がつくでしょ?






テレビは”自分の面子を保つこと”と、”正しいことを報道すること”を
両天秤にかけたとき、迷わず前者を選ぶ




んだ・・・・・って




そして、



マスコミやテレビ局っていうのは単なる私企業で、
”報道したことが正しくなくてはならない”という義務や責任はどこからも負わされていない
ことにも気づく。






おそらく、十年後くらいに回顧特集とか組まれたとき、



”あの日がテレビの終わりの始まりだったんだな・・”



って感じで意見がまとまるとおもう。なんか、そんな感じがするよ。

関連記事